ブレイブルー、マジック:ザ・ギャザリングを中心とした、対戦格闘ゲームやカードゲームに関するお話をするブログ。
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2023年9月3日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part1 │ Narumi's BlazBlue History



本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。
ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。

全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。



ブレイブルーに出会った日




ブレイブルーというシリーズは、アークシステムワークスから発売された2D対戦格闘ゲームのジャンルに位置するゲームです。
今の鳴海をご存知の方は、ブレイブルーの主人公である”ラグナ=ザ=ブラッドエッジ”を使ってプレイしていることは周知の通りかと思います。
実は、ブレイブルー開始時は”鳴海”という名前ではなく”ゼクス”というプレイヤーネームで大会に出ていました。
後年、プレイヤーネームの被り的な部分やブレイブルーに関するキャラクターでややこしくなることもあり、鳴海に変更してよかったと思うばかりです。
そんな鳴海が、ブレイブルーというゲームとどう付き合いがあるのかだらっと記述していきます。

そもそも鳴海が『なぜ”ゼクス”という名前を使っていたのか?』などという、マイナーにも程があるトークからスタートです。



ブレイブルー カラミティトリガー がゲームセンターに登場する十数年前。
鳴海は対戦格闘ゲームが好きすぎる男児でした。
幼稚園の頃、家にはスーファミのストⅡがありましたので、主人公であるリュウを使ってガチャガチャと遊んでいたわけです。
多分、格ゲーやってる世代であれば大体似たような境遇は通ってると思いますけどね。

小学、中学、高校でも変わらず格ゲーをやってました。
色んなジャンルのゲームは遊んでいましたが、間違いなく対戦格闘ゲームと触れ合っていた時間が長いことは間違いありません。

鳴海の幼稚園~小学生時代はまだまだ今よりゲームセンターが多く、場所によってはスーパーのゲームコーナーにすら格ゲーが置いてあったので、遊ぶ時はコインゲームよりも音ゲーよりもクレーンゲームよりも格ゲー。生粋の格ゲーマーでした。
格ゲー内のタイトルとして遊んだものはかなりありますが、ここでは割愛します。



転機となったのは、地元の大学に入ってからでした。
大学のサークルに入った鳴海は、ウェイウェイしながら飲み会に参加してたりしたわけです。
陽キャな皆さんと違い、コーラとカルピスをミックスさせる飲み物を某小説の影響でよく飲んでましたけど、そういう飲み会があると二次会があったりするわけです。

二次会までの暇つぶしとしてちょうどいいのはやはりゲームセンター。
当時スガイと呼ばれたゲームセンターの二階にあるゲームコーナーには、今よりも古い対戦格闘ゲームがずらりと置いてある頃だったので、その光景を目の当たりにした鳴海が興奮しないわけがなく。

その時はとりあえずカプエス2を先輩と対戦して遊んだわけですが、その時の反動がまたよくなかった。
あの薄暗い雰囲気の中で遊ぶ格ゲーは、家で友達と遊んでいる時には味わえない楽しさが。
ゲーセンで遊ぶ楽しさに味をしめた年に登場した対戦格闘ゲームで有名なのは、

『ストリートファイターⅣ』
『タツノコVSカプコン』

ストリートファイターシリーズに至っては3rd以来久しぶりのナンバリング。
タツカプはマヴカプシリーズの流れを組むコラボ格ゲー。
その情報を手に入れた鳴海は、スガイへと定期的に足を運ぶようになります。

元々家庭用ゲーム機のパッド育ちである鳴海は、それぞれのタイトルを遊んでいるうちにレバー操作に慣れ、徐々に勝ちの味を知ってしまいゲームセンターで遊ぶペースが異常に跳ね上がります。
そうこう遊んでいるうちに、タツカプの左側に新しいゲームが入荷していました。

「あー、ギルティのとこが出した最新作か。確かに似てる」

と、友人と話をしていた覚えがあります。
友人はメルブラをやり、鳴海はタツカプで遊んでいたため、そのギルティらしき何かにはあまり興味を示さなかったのです。

ですが、来る2009年2月14日。日付を考えればなんとも悲しくなりそうなものですが、
この日にとある夢を見たのです。
いや、マジですよ?冒頭でノンフィクションって明言してあるので今更嘘をつく必要も無いからハッキリ書きます。

その日、とあるゲームで優勝する夢を見たんです。

薄暗い中、トロフィーを持つ自分の姿。
店員さんにマイクを渡され、優勝コメントを言っている自分。

こんなに昔の夢を覚えているとか、神からの啓示ってまさにこれかもしれませんね。
でも本当に神からの啓示だったら、ドリームジャンボが当たるとかそういうのほしかった。

起きた鳴海は早速そのタイトルのOP映像をニコ動でチェックしました。
そのタイトルが、『ブレイブルー カラミティトリガー
ちょうどその日、鳴海は友人2を家に招き徹夜でゲームして遊んでいました。
そのOPを観てモチベ爆上がりの中、友人2名を引っ張ってゲームセンターに向かいました。

アークシステムワークスと言えばギルティギア。
家庭用で遊んでいた鳴海は、ソルが好きだった流れもあり、主人公のラグナを使ってみました。
すると、
・昇龍があり、当たればコンボができる
・ゲージ技で切り返しができる
・なんか攻撃当ててるだけでも楽しい
・システムボイスがかっこいい
などなどの理由から、速攻ドハマリ。
夢で見た光景をどこかでダブらせつつ、蒼に没頭する日々がスタートしたわけです。

ここまで来て、未だにゼクスのゼの字も出てきませんが、あまりにも長いことに気づいたので次の記事で記載します。
いやまじで、本当にこれノンフィクションです。
あの夢を見なかったらこんな記事は書かなかったでしょうし、おそらく皆さんとの出会いもない人生を送っていたかもしれません。

そんな鳴海がゼクスを名乗るようになる回はまた次回にて。






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