本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。
ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。
全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。
ゼクスから鳴海への橋かけ
全国大会後、『ブレイブルー クロノファンタズマ』の家庭用が発売。 ネット対戦を行う中で、有名プレイヤーと対戦する機会もどんどん増えていきました。ネット対戦だけではなく、ニコ生を利用して配信を行うことで大会やその他イベントを行い、更に交流が生まれていく。
その中で、たまたまガリレオさんの配信にお邪魔したときのお話。
ガリレオさんは後にアークレボで優勝するレベルのトップライチ使いとしてご存知の方もいらっしゃることでしょう。
今までのネット対戦含めほぼ対戦したことがなかったため、勇んでプレマ部屋に突入。
放送中ということもあり、こがたんさんも同じ部屋に居り、同じく対戦をしていただきました。
ニコ生は皆さんがご存知の通り、視聴者はリアルタイムでコメントをすることが可能です。 誰かはもう忘れてしまいましたが(もしくは知らない方)、ゼクスラグナが対戦中にこんな感じのコメントを残していました。
放送中ということもあり、こがたんさんも同じ部屋に居り、同じく対戦をしていただきました。
ニコ生は皆さんがご存知の通り、視聴者はリアルタイムでコメントをすることが可能です。 誰かはもう忘れてしまいましたが(もしくは知らない方)、ゼクスラグナが対戦中にこんな感じのコメントを残していました。
「今度小説を出版する鳴海先生じゃないすか!」
プレマ中だったし、今みたいにおおっぴらな発表をしていなかったこともあって、それには触れないようにしていました。
ここまでの物語であまり語っていませんでしたが、この頃鳴海は小説を出版することになり、この年の12月に念願の一冊目が発売されることになりました。
そんな鳴海=ゼクスのことをガリレオさんとこがたんさんは掘り下げていただき、あれこれと質問をしてくれたのです。 更には後日パワポでわざわざプレゼンまでしてくれるという異例の事態に。
この頃から、小説の宣伝も兼ねてプレイヤー名を『鳴海悠一』にすることが増えていきました。
ですが、完全に名前を切り替えたわけでなく、気分で変える程度だったので今のように名乗るまではもうちょっと先のお話。
ここまで読んでくださった方は「17話目にしてようやく名前変わり始めたじゃん」って思うかも。
この名前が生まれたお陰で、更にたくさんのプレイヤーに出会えるようになったのは事実。
この様な体験ができたことを考えると、変えて良かったのかも?しれません。
クロノファンタズマ家庭用地域対抗戦
ニコ生主としていろんな大会に参加したり、自分で大会を開催するようになったのもこの頃。あれこれ交流するうちに、全国各地のプレイヤーとの繋がりがどんどん増えていきました。
家庭用が発売したことで北海道勢にも提案されたのが、家庭用を活用してのオンライン地域対抗戦です。
10名のプレイヤーを選抜し、4つの地域で強いのはどこか? というのを競うもので、こうしたイベントに参加したのは初のこと。
家庭用が発売したことで北海道勢にも提案されたのが、家庭用を活用してのオンライン地域対抗戦です。
10名のプレイヤーを選抜し、4つの地域で強いのはどこか? というのを競うもので、こうしたイベントに参加したのは初のこと。
当時参加した地域は北海道、愛知、静岡、熊本。
それぞれの地域で代表を決める方法は自由であったため、北海道勢は大会を数回行い、上位10名を決めるというものでした。
最終的に参加することになったメンバーは下記(補欠込み)。
・ゼクスラグナ
・のぜハザマ
・イカメンアズラエル
・げんぶプラチナ
・おとおとノエル
・みょんたニュー
・ジークバング
・卜全ヴァルケンハイン
・ジョニーアズラエル
・たぴゅkアズラエル
・キョージュカルル
今考えるとこのメンツはヤバイ。よくここまで集まったもんだ…。
CSEXまでの北海道蒼勢は、明らかに本州のプレイヤー達と実力差がありました。
ですが、CPになりのぜ&てぃーあいが優勝する頃には全体レベルが上がり群雄割拠となっていたのを覚えています。
・ゼクスラグナ
・のぜハザマ
・イカメンアズラエル
・げんぶプラチナ
・おとおとノエル
・みょんたニュー
・ジークバング
・卜全ヴァルケンハイン
・ジョニーアズラエル
・たぴゅkアズラエル
・キョージュカルル
今考えるとこのメンツはヤバイ。よくここまで集まったもんだ…。
CSEXまでの北海道蒼勢は、明らかに本州のプレイヤー達と実力差がありました。
ですが、CPになりのぜ&てぃーあいが優勝する頃には全体レベルが上がり群雄割拠となっていたのを覚えています。
ある種、この頃が一番全員バチバチと火花を散らせながら対戦していたと思うのでそういう面白さもありましたね。同じ地域でありながら全員が優勝目指してめちゃくちゃアケで対戦した頃です。
さて、イベントの初戦は愛知勢。 コイケさんのライチや辻川さんのタオカカなどが跋扈する、これまた魔境。最後の顛末だけ記憶からすっぽり抜けてて思い出せないんすけど、ゼクスラグナはコイケライチ、カルル使いの方(すみません名前覚えておらず)を倒し、その後辻川タオカカに負けたってことは覚えてるんですが、チームとして勝ったんだったかがあまり覚えてない状態で。
続いては静岡。
序盤の方で連勝を進めていたゼクスラグナに立ちはだかったのは、とあるレリウス使いであった。
そのまま勢いで倒せるかと思いきや、あまりにも強力すぎる防御の前に敗北。だが、チームとしては最終的に勝利。
最後に熊本。
げろしゃぶ氏(現ナカシマプロ)率いる10人のメンバー。。
最初の相手はヴァルケンハイン。北海道勢はおとおとノエル。
ヴァルケンに敗北し、とりあえずラグナだしいけるだろうってな具合でゼクスラグナが出場。
そこから勝ちに勝ち、ゼクスラグナが一人で熊本勢を倒す快挙。
流石にこれは気持ち良すぎるドヤ顔。周りから「もう負けろよ」くらいのセリフが流れていたが、お構い無しで勝手に気持ちよくなってました。
かくして、地域対抗戦は北海道勢の優勝という結果で終了。
普段は敵対しているメンバーが味方になると、ここまで心強いと思ったシーンでしたね。
さて、イベントの初戦は愛知勢。 コイケさんのライチや辻川さんのタオカカなどが跋扈する、これまた魔境。最後の顛末だけ記憶からすっぽり抜けてて思い出せないんすけど、ゼクスラグナはコイケライチ、カルル使いの方(すみません名前覚えておらず)を倒し、その後辻川タオカカに負けたってことは覚えてるんですが、チームとして勝ったんだったかがあまり覚えてない状態で。
続いては静岡。
序盤の方で連勝を進めていたゼクスラグナに立ちはだかったのは、とあるレリウス使いであった。
そのまま勢いで倒せるかと思いきや、あまりにも強力すぎる防御の前に敗北。だが、チームとしては最終的に勝利。
最後に熊本。
げろしゃぶ氏(現ナカシマプロ)率いる10人のメンバー。。
最初の相手はヴァルケンハイン。北海道勢はおとおとノエル。
ヴァルケンに敗北し、とりあえずラグナだしいけるだろうってな具合でゼクスラグナが出場。
そこから勝ちに勝ち、ゼクスラグナが一人で熊本勢を倒す快挙。
流石にこれは気持ち良すぎるドヤ顔。周りから「もう負けろよ」くらいのセリフが流れていたが、お構い無しで勝手に気持ちよくなってました。
かくして、地域対抗戦は北海道勢の優勝という結果で終了。
普段は敵対しているメンバーが味方になると、ここまで心強いと思ったシーンでしたね。
確かどっかにこの頃の写真が残っていたような。
この時期から、通っているゲーセン問わずみんなの交流が盛んになっていったので非常に楽しかったです。
新たなキャラクターがブレイブルーに参戦。
ココノエ。
このキャラクターを待ち望んでいたプレイヤーは非常に多かったはず。しかし、そのキャラクターにどれほどの仕打ちを受けるか、などは考えてもみなかった。
強力無比なキャラクター達との対戦は、CTからシリーズを通して対戦してきたゼクスにとっては、そう驚くことではなかった。
が、このキャラクターはあまりにも強力すぎた。
ハメあり、ダメージあり、無敵あり。
とにかく、強さに強さが重ねられ続けたキャラクターと言っても過言ではない。
「お前のブレイブルーをやってきた数年はココノエの10分に等しい」というワードが出てくるほど。
ゼクスもそのワードに当てはまる一人となり、粉砕され続けた。
あまりにもココノエが氾濫し、かつそれに負けることが多くなった負けず嫌いのゼクスは、いよいよ『強いキャラに乗り換える』を実行しようとしたのだ。
ラグナじゃ勝てない。コイツに勝つのは無理だ……。
そう諦め、ココノエを練習し始めた。
やはりココノエの力はやはり圧倒的。
何十戦とランクマを行っても、容易く勝ててしまう。今まで味わったことのない高揚感。軽々しく、ろくに攻めを考えずともハメていれば勝てる。通常技も強いから苦労しないし、逃げの手段もある。
しかし、100戦を超えた瞬間から、自分がダークサイドにどっぷりと浸かっていることに気付いた。
「この勝ちに、意味はあるのか?」
ふと我に返ったようにココノエを使っている自分に冷め、あまりにも虚しく思えたのだ。
これで勝ったところで、自分にとっての楽しさにはならない。
ちなみに断っておくと、「強キャラを使うな」などと言う気はまったくありません。
要するに、「好きなキャラを動かすのが楽しさに繋がる」という比重が鳴海の場合は大きいだけで、強いキャラを使って勝つのもまた正義だと思いますので、それを否定しようとはまったく思いません。対戦して面白いかどうかは別ですが。
最凶の悪夢
時は2013年12月。新たなキャラクターがブレイブルーに参戦。
ココノエ。
このキャラクターを待ち望んでいたプレイヤーは非常に多かったはず。しかし、そのキャラクターにどれほどの仕打ちを受けるか、などは考えてもみなかった。
強力無比なキャラクター達との対戦は、CTからシリーズを通して対戦してきたゼクスにとっては、そう驚くことではなかった。
が、このキャラクターはあまりにも強力すぎた。
ハメあり、ダメージあり、無敵あり。
とにかく、強さに強さが重ねられ続けたキャラクターと言っても過言ではない。
「お前のブレイブルーをやってきた数年はココノエの10分に等しい」というワードが出てくるほど。
ゼクスもそのワードに当てはまる一人となり、粉砕され続けた。
あまりにもココノエが氾濫し、かつそれに負けることが多くなった負けず嫌いのゼクスは、いよいよ『強いキャラに乗り換える』を実行しようとしたのだ。
ラグナじゃ勝てない。コイツに勝つのは無理だ……。
そう諦め、ココノエを練習し始めた。
やはりココノエの力はやはり圧倒的。
何十戦とランクマを行っても、容易く勝ててしまう。今まで味わったことのない高揚感。軽々しく、ろくに攻めを考えずともハメていれば勝てる。通常技も強いから苦労しないし、逃げの手段もある。
しかし、100戦を超えた瞬間から、自分がダークサイドにどっぷりと浸かっていることに気付いた。
「この勝ちに、意味はあるのか?」
ふと我に返ったようにココノエを使っている自分に冷め、あまりにも虚しく思えたのだ。
これで勝ったところで、自分にとっての楽しさにはならない。
ちなみに断っておくと、「強キャラを使うな」などと言う気はまったくありません。
要するに、「好きなキャラを動かすのが楽しさに繋がる」という比重が鳴海の場合は大きいだけで、強いキャラを使って勝つのもまた正義だと思いますので、それを否定しようとはまったく思いません。対戦して面白いかどうかは別ですが。
つまるところ自分が一体何が楽しくてブレイブルーをやっているのか?
それは、『ラグナ=ザ=ブラッドエッジ』というキャラクターが好きだから対戦をしてた。
ただ、それだけだったのです。
自分が勝ちたいというのは、あくまでラグナを使っての勝利であって、それ以外のキャラを練習したとしてもすぐに飽きてしまう。2024年になっても変わっていないので間違いなさそうです。
どんなに負けてもラグナを動かせるならそれでいい。
改めてキャラクターをラグナに戻し、黙々と対戦を続けていったとさ。
なんてなことで、CP1.0のお話はここまで。
次回、超絶短いCP1.1編。
次回、超絶短いCP1.1編。
お見逃し無く。
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