ブレイブルー、マジック:ザ・ギャザリングを中心とした、対戦格闘ゲームやカードゲームに関するお話をするブログ。
イベントの告知、カードやデッキ考察等などあれこれ掲載していきます。

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2024年7月21日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part18 オンラインとオフラインの良さ │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 地域対抗戦で得たもの 対戦格闘ゲームのプレイヤーの出会いはどんなゲームでも面白いもので、ゼクスの場合も例に漏れずこういうことをしていなければそんな事態にならんだろう、というような出会いを様々に楽しんでいた。 2014年。前回記述した地域対抗戦の翌年のこと。家庭用を利用した大会はこの頃あちこちで頻繁に行われていた。当時ニコニコ動画内における自分のコミュニティでも開催することが多く、そこで、再びあのレリウス使いと出会った。 今や知らない人は居ないであろう、もけもけさんである。 静岡勢として地域対抗戦に参加したレリウス使い。彼とはCPからの仲である。 彼以外にも静岡勢でよく話をするようになったプレイヤーが居る。 ツバキ使いのぴくりさん。 ハザマ使いのヒトトセさん。 彼らと出会ったことによって、更に対戦の幅が広がり、ネット対戦を謳歌することになる。 そんな彼らに加え、CSEXから知り合いになった九州(※厳密に言うと当時山口県に棲んでいたはず)のキョンさんとも交流が深くなったのはこの頃。 ゼクス・ぴくり・キョン・もけもけ この四人でチームを組んで大会に出ることもあり、快進撃を続けていた時期でもある。 skype(懐かしすぎる)で話をしていた時、ふとこんな話をしていたのを今でも思い出す。 ゼクス「そういえばさ、俺九州に旅行言ってみようと思うんだよね。九州って言っても、福岡だけなんだけど」 もけもけ「えー!なんで言ってくれないの?」 ゼクス「言ってくれないも何もw」 ぴくり「俺らも行くわ」 ゼクス「何その行動力!?!?」 てな具合で、まさかの福岡現地集合。 2014年9月。 ゼクスの一人で福岡旅行は、まさかの複数地域からの遠征旅行へと変わったのである。 (※ぴくり、もけもけ、キョンとはまだ一度も会ったことがない) この状況下で、気軽に集まることのできるゲームセンターという場所が、どれだけ重要か。 それを、改めて噛み締めることになった。 1日4食のラーメン。 観光も対戦も楽しみ、げろしゃぶ氏とも初対面(顔がうるさいのはこの頃も今も同じ!)。 それだけではない。 ハクメン使いのGacktさん、ラグナ使い(この時は;...

2024年7月2日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part17 ゼクスから鳴海への転換期 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 ゼクスから鳴海への橋かけ 全国大会後、『ブレイブルー クロノファンタズマ』の家庭用が発売。 ネット対戦を行う中で、有名プレイヤーと対戦する機会もどんどん増えていきました。 ネット対戦だけではなく、ニコ生を利用して配信を行うことで大会やその他イベントを行い、更に交流が生まれていく。 その中で、たまたまガリレオさんの配信にお邪魔したときのお話。 ガリレオさんは後にアークレボで優勝するレベルのトップライチ使いとしてご存知の方もいらっしゃることでしょう。今までのネット対戦含めほぼ対戦したことがなかったため、勇んでプレマ部屋に突入。 放送中ということもあり、こがたんさんも同じ部屋に居り、同じく対戦をしていただきました。 ニコ生は皆さんがご存知の通り、視聴者はリアルタイムでコメントをすることが可能です。 誰かはもう忘れてしまいましたが(もしくは知らない方)、ゼクスラグナが対戦中にこんな感じのコメントを残していました。「今度小説を出版する鳴海先生じゃないすか!」 プレマ中だったし、今みたいにおおっぴらな発表をしていなかったこともあって、それには触れないようにしていました。ここまでの物語であまり語っていませんでしたが、この頃鳴海は小説を出版することになり、この年の12月に念願の一冊目が発売されることになりました。そんな鳴海=ゼクスのことをガリレオさんとこがたんさんは掘り下げていただき、あれこれと質問をしてくれたのです。...

2024年4月21日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part16 決戦のゆくえ │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 秋葉原Heyでの戦い 新千歳空港から羽田。モノレールに乗っていざ首都東京。 東京の地へ足を踏み入れるのは三度目のことであった。 (東京へはライブで一度大学時代に遊びに来てました...

2024年4月16日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part15 新しいブレイブルー、新しいプレイヤー │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 ようこそクロノファンタズマ 2012年冬。 札幌で非常に珍しいことが起きた。 新作ゲームとの縁もゆかりも無かった地で(言い過ぎ)、ブレイブルーの新作ロケテストが行われた。狸小路のタイトーステーションにて行われ、普段見たことのないプレイヤーが続々と参加していた。 その期間とたまたま休みが重なったゼクスは、早速ロケテに参加。 新しいラグナのデッドスパイクは、ソルのガンフレイムの如く地面を這い、コンボパーツとして欠かせない存在になった(※CS2以降もそうだけど)。いやはや、CTと比べると出世しましたね本当に。 そして何より!...

2024年2月11日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part14 CSシリーズ最終章 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 2011年12月。 3on3で初めて一緒に優勝したゼクス・ジーク・LEO.の3名。 このメンバーで当日を迎え、大会に参加する、はずであった。 あまりにも思いがけない当日になってしまった、学生時代最後の体験談。 これが学生時代最後の大会 ゼクスが2012年4月より社会人として生きていくことになっていたため、学生として参加する大きな大会はこれが最後となる。 社会人になってからシフト制の仕事であることは決まっていたし、こういった大会にもあまり参加できないのだろうと思っての参戦。 師匠にも、「これが区切りのブレイブルーになると思います」とある種伝言のような言葉を残してきたのもまた、これから起きる出来事へのメッセージだったかもしれない。 当日、遠征の人が居るという状況下で、野試合は非常に盛り上がっていた。 その中で、相方の一人が足りない。 ジークさんは居たのだが、LEO.さんの姿が見当たらなかったのだ。 連絡が取れるジークさんに話を聞いてみると、現在LEO.さんは帰省中で、ギリギリの時間に現れるという。 「そうか、後で来るのか。」 と思い、気にせず野試合をしていた。 体調も対戦もバッチリなコンディション。後は相方が揃って、大会に臨むだけであった。 だが、時間が進んでも相方が現れない。 天気を調べてみると、どうやら悪天候。 それが相まってか、出発が遅れているとのことであった。 嫌な予感は的中するのもので、「来れなくなるのではないか」と思っていたことが実現してしまった。 相方が一人欠けた状態での出場。 ぶるれぼは一人からの出場が可能であったため、二人でもエントリーはできた。 だが、心にぽっかりと穴が空いたような状態。 いつものゼクスだったら「一人で全員倒してやる」という気概があった。 だが、この時は虚勢を張れても、対戦は悲惨なものであった。 LEO.さんは基本的に大将を務めることが多く、チームがどれだけ窮地に陥っても救ってくれる役割を担っていた。 先方で勢いのあるゼクスラグナ、中堅にどっしりと構えるジークバング、誰が来ようと必ず勝ちを拾いに行くLEO.レリウス。 このチームを応援していくれていたプレイヤーは他にも居て、LEO.さんが参加できないと知ると、辺りがまるでお通夜ムードになったのを今でも鮮明に思い出せる。 周りのプレイヤーからは、あれだけ熱意を持って練習してきたのに……。という残念でしかないという声がちらほら。 思わず涙しそうになりながらも対戦したが、チームが一人欠ける、ということの重みをこの時初めて知った。 チーム戦というのは、単純なプレイヤーの実力を足していくものではない。 相互に作用しあって、更に大きな力を発揮していくもの。 チーム戦の楽しさを知ることができたのは、この”ぶるれぼ”があったからこそである。 大会が終わった後、なんとか札幌に到着したLEO.さんは我々みたいに暗く重い表情は特に見せなかったが、心底参加したかったと思っていたに違いない。 この記事を見ている最近ブレイブルーを始めた人は、機会があれば是非とも参加してみただきたいです。 チーム戦は、本当に楽しい体験ができると思います。参加する機会があったら参加してみてください。 CPになってからLEO.さんが本州へ行くことになってしまったため、もうブレイブルーであの三人のチーム戦はできないんだろうな、と考えていた。 でも、今でも一縷の望みを持って練習に励んでいる。 いつかまた、あの三人で大会に参加できればいいな、と。現時点(2024年現在)では非常に厳しそうなところではありますが、こうして鳴海はブレイブルーを続けているし、LEO.さんはギルティで引き続き活躍している最中。ジークさんはあまり格ゲーをやっていないものの、たまに対戦してもかなり強いのでどうして腕が衰えていないのか不思議なくらい。一緒に戦える日は無いかもしれないけど、そんなことがあればいいなと、ふとたまに思うことは今でもあります。 最後の節目 社会人になると、趣味に取る時間が極端に少なくなりました。そりゃそうなんですけどね。 目標にしていた大会優勝もおざなりとなり、とりあえず始めたニコ生で軽く対戦をする程度で。 (※北の万事屋という生放送コミュニティができたのはこの時から。これも一応必要な出来事だったなと。この頃から知っている方は、未だにゼクスさん呼びの方が多いですよねw) 家庭用でのらりくらりと対戦していると中、一つの悲しいお知らせが舞い込んできた。 GAME41の閉店 過去記事で記載した通り、GAME41は自身で優勝したいと思ったゲームセンターの1つでした。ゲームセンターが無くなる、ということを体験したのはこの時が初めてであった。今の御時世ゲームセンターの経営なんて難しい。なんてことが言われながらもなんだかんだで続いているし、無くなることもないだろう。 そう思いながら、毎月ある大会も準優勝になっても「次があるからなんとかなる」と思っていた。 その”次”が来ることは、一生無くなってしまったのだ。 ブレイブルーの大会に出てから目標であった、『GAME41での優勝』。 準優勝は悲しきかな、二桁台に入るくらいあったというのに、優勝したことは一度も無かった。 2012年9月30日。 GAME41閉店イベント。 この日、ゼクスは働いていた。 ただただ、普通に働いていただけであった。 その時は、「まぁ、ゲーセンが無くなるのはしょうがない」なんて強がっていたもんだが、その後見たGAME41での集合写真。 この写真を見て、悔しさと悲しさがこみ上げてきた。 自分がここに居られなかったという悲しさと、優勝が二度とできなくなってしまったという悔しさ。 やりきれない気持ちのやり場を、この時はどこへ持っていけばいいのかがわからなかった。 ゲームセンターという場所が、例え世間体では悪く見られても、集まって楽しんでいた人たちからするならば、そこは思い出の場所になる。 それを学ばせてくれたのは、他ならぬゲームセンターでした。 NEW...

2023年12月30日土曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part13 思いがけないチームメイト │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 ブレイブルー レボリューション 2012 CSEX稼働後、早い段階で公式大会開催が告知された。 それが、『BLAZBLUE REVOLUTION』。 レギュレーションは3on3。 チーム戦は、当然ながら一人でどうこうできるものではない。 斡旋でチームを組むことができるのは、普段ゲームセンターで行われる大会形式だからこそ。 公式大会になると、誰かメンバーを誘わなければならない。 それまでのゼクスは、チーム戦で誰かを誘うということはほぼしなかった(ような気がします)。 知り合いが決して居なかったというわけではないのだが、「チーム戦であっても一人で全員倒せばいいじゃん」をコンセプトにしていたので、誰と組んでも同じだろう、くらいに斡旋でいつも参加していました。今思うとかなりな尖りっぷり。 実質的にランダム制でのレギュレーションしか味わったことが無かったゼクスは、この公式大会開催の話を受けても、あまり高ぶることはありませんでした。 「今回の大会は見送りかなー」 そんな風に思いながら、スガイでCPU戦をやっている最中。 左側から、怪しげな二人組がこちらへと歩み寄ってきたのである。 黒い帽子を被った男と、高身長の怪しい男。 (なんだ!?俺をどこかへ売り飛ばす気か!?) マフィアに拉致されるのではと畏怖したが、片方はよく見知った顔であった。 そして、もう一人はゼクスアロウンをボコボコにした人物であった。(※part12参照) プレイヤー名は、"LEO."さんである(※現...

2023年12月6日水曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part12 劇的な対戦 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 新たなバージョンが稼働し、更に強化されたラグナ。 その力は意図も容易く7000ダメージを出せるほど。 そんな時代の、ゼクスラグナのお話をする前にちょっと寄り道。 『ブレイブルー...

2023年11月12日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part11 徐々に天狗になっている頃 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 特に何も変哲のない一日の中で 当時のスガイで、ブレイブループレイヤーのトップを目指していたゼクスは、大会で優勝を経験したり、野試合をしても一日20連勝することが日課に近い...

2023年11月1日水曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part10 やっと知った大会での”優勝” │ Narumi's BlazBlue History

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2023年10月3日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part9 天と地の差を味わう │ Narumi's BlazBlue History

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2023年9月21日木曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part8 最高にハイってやつ │ Narumi's BlazBlue History

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2023年9月19日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part7 ニコ動で投稿されはじめた頃 │ Narumi's BlazBlue History

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2023年9月17日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part6 新作稼働!! │ Narumi's BlazBlue History

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2023年9月13日水曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part5 師匠に似て非なる弟子 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 実力が上がったことを感じられる瞬間家庭用が発売してからも、自分で自分の対戦動画を見ながらコンボ練習をしていた時期。 スガイで上位プレイヤーになるため、ひたすらゲーセン通いをし...

2023年9月12日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part4 ありがとう家庭用 │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 アーケードと家庭用、どちらも反復横跳び ゲームセンターを通じて格ゲーの世界を知り、自分の実力を認識してから始めたこと。それはいきつけであるゲームセンター、スガイで実力を上げることで...

2023年9月7日木曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part3 身の程を知る │ Narumi's BlazBlue History

本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。 全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。 プレイヤーネーム1つで運命の分かれ道 いよいよ、初の対戦格闘ゲーム大会への参加を決めた鳴海は、当時の札幌ゲーセン事情のことなどまったく知らず、『GAME41』のブレイブルー大会へ...

2023年9月4日月曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part2 ”ゲーセン”を知る │ Narumi's BlazBlue History

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2023年9月3日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part1 │ Narumi's BlazBlue History

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2023年6月19日月曜日

【ニュース】中学生でeスポーツ選手!? 驚き&高校進学による引退記事を見かけたのでピックアップ

【情報掲載日時】・6/15(木)レバンガ☆SAPPORO公式HPより抜粋https://www.levanga.com/news/detail/id=16657【レバンガ☆SAPPRO ぷよぷよ部門 かぴ選手 退団と引退のお知らせ】掲題の通りですが、ぷよぷよ部門選手退団のお知らせをHPで拝見いたしました。年齢を見てビックリしたので記事化いたしますが、なんとこちらのかぴ選手、中学2年生で入団していたという恐るべき実力。eスポーツと言えども中学2年生で代表や実績を残すのは相当なレベルのはず。ぶっちゃけ、中学2年生の頃とか階段積み(ぷよぷよにおける連鎖の積み方のこと)すらろくにできなかった鳴海と比較になるはずもないのに引き合いに出しちゃいましたが、どんだけ英才教育だったんだろう……と思ってしまう程です。大人がめちゃ強い印象もありますが、そんなことはねぇよと言わんばかりの活躍ぶり。主な戦績↓(ニュースページから掲載)2022年・全国都道府県対抗eスポーツ選手権...