ブレイブルー、マジック:ザ・ギャザリングを中心とした、対戦格闘ゲームやカードゲームに関するお話をするブログ。
イベントの告知、カードやデッキ考察等などあれこれ掲載していきます。

2023年12月4日月曜日

【PS/Steam】鳴海の部屋 年末大紅白戦2023 │ 12/29イベント






日時/ルール


【日時】
12/29(金)20時~
PS版~Steam版の順番で実施。
Steam版開始時間はPS版大会終了後になるため変動いたします。
PS版、Steam版どちらもご参加OKです!!

【参加登録フォーム】
・PS版→フォーム
・Steam版→フォーム

【ルール】
・段位順で調整します。紅白のチームはシャッフルで決定。
※段位はそのプラットフォーム最高段位。
・キャラクターは登録時のキャラのみです。
・このイベントはPS版、Steam版どちらも参加可能です。
なので、沢山のご参加お待ちしております!!!!!
・1p2pの取り決めは特に無いので入ってきた順。
・2連勝制限有り。
・ステージはColloseum Silentのみ。
ステージ間違えで進行し勝敗が決定した場合はその勝敗を有効とします。
初戦序盤で気づいた場合はルームに戻っていただきます。
・BGMはEndGazer,ランダム禁止といたします(大人の事情で)。
・対戦プレイヤーは各々生放送していてもオッケーですが、鳴海の部屋放送にコメントできる状態にはしておいていただけますと助かります。
・回線トラブルによる切断、機器の不調があった場合は再試合(状況再現無し)。
※2度連続して退室となってしまったプレイヤーはその試合敗北とさせていただきます。
・突然のトラブルにより主催者判断で大会進行するケースもございますので予めご了承下さい。
・ご質問は鳴海の部屋放送者、鳴海までお願いします。

 



#鳴海の部屋
#ブレイブルー
#BBCF

2023年11月27日月曜日

【PS/Steam】年末最後の段位無制限1on1ダブルエリミネーション杯2023 │ 12/23イベント






日時/ルール


【日時】
12/23(土)20時
PS版~Steam版の順番で実施。
Steam版開始時間はPS版大会終了後になるため変動いたします。
PS版、Steam版どちらもご参加OKです!!

【参加登録フォーム】
・PS版→トナメル
・Steam版→トナメル

【ルール】
・形式は1on1ダブルエリミネーション。
負けてもルーザーズサイドがあるため、戦いに負けてももう一度チャンスがあります!
・キャラクターは大会登録時のキャラのみです。
・このイベントはPS版、Steam版どちらも参加可能です。
なので、沢山のご参加お待ちしております!!!!!
・トーナメント表が上の方がプレイヤーマッチ部屋を作成お願いいたします。
※人数が少ない時は鳴海の部屋で全て執り行います!
・ラグ&ボタンチェックはグランドファイナルのみ。
・1p2pの取り決めは特に無いので入ってきた順。
・ステージはColloseum Silentのみ。
ステージ間違えで進行し勝敗が決定した場合はその勝敗を有効とします。
初戦序盤で気づいた場合はルームに戻っていただきます。
・BGMはEndGazer,ランダム禁止といたします(大人の事情で)。
・対戦プレイヤーは各々生放送していてもオッケーですが、鳴海の部屋放送にコメントできる状態にはしておいていただけますと助かります。
・回線トラブルによる切断、機器の不調があった場合は再試合(状況再現無し)。
※2度連続して退室となってしまったプレイヤーはその試合敗北とさせていただきます。
・突然のトラブルにより主催者判断で大会進行するケースもございますので予めご了承下さい。
・ご質問は鳴海の部屋放送者、鳴海までお願いします。

 



#鳴海の部屋
#ブレイブルー
#BBCF

2023年11月12日日曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part11 徐々に天狗になっている頃 │ Narumi's BlazBlue History



本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。
ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。

全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。



特に何も変哲のない一日の中で


当時のスガイで、ブレイブループレイヤーのトップを目指していたゼクスは、大会で優勝を経験したり、野試合をしても一日20連勝することが日課に近い状態になっており、完全に天狗状態であった。
イキリゼクス時代と呼んでも過言ではないこの時期。
この時に出会った男。それが後にチームを組むことになるバング使いのジークさんである。

ある日、マキシムで野試合をしていました。
スガイを拠点として腕を磨いていたが、たまにはマキシムで自分の実力がどれほど通用するのか確認の意味でも遊びに行くことも。
そこで、あまり見たことのないバング使いがCPU戦をしていたのです。
PSRは自分と同じくらい。(※当時PSR160ちょっとくらい。段位で言えば、赤段の22~23段くらい?である。それでちょっと強くなった気になっていたのだから、おめでたいもんである。)
バング使いはスガイにもおり、基本的に負けることが非常に少なかった。
そりゃもうバング戦自信ニキのラグナ使いとして、負けるはずがないと思っていましたよ。

コンボや立ち回りでは、
・6B、ハーデスを振れば大抵の相手には勝てるでしょ。
・たまに投げを混ぜるのが良い。
・無敵技当てろ!!!!!
というのが主軸の頃でした。
そりゃPSR160くらいですよね。

100円投入し、対戦がスタート。

が、

敗北

心の中で「は?そんなバカなはずあるか?」と思い対戦を再度しかけようとするも、当時の鳴海は近所のスーパーでバイトをしており、その日も夜からのお仕事があった。
とはいえ、負けず嫌いのゼクスラグナがここで引き下がるわけにもいかない。
ネシカをかざす時間すらも節約し、絶対に勝ってその場を去ってやろうと思っていたゼクスであったが、二度目の敗北。
普段はあまり味あうことのない妙な敗北感のまま、ゼクスはその場を立ち去った。
(※後日、本人から話を聞いてみると、「PSRを守りに来たこざかしいラグナ」だと思われていたらしい。当然である)

小物感を全力で出し切った男は、一つの大会に出ることを決めた。
それは、当時まだ開催されてた『闘劇』という全国大会であった。
(※アルカディアというアーケードゲーム冊子を刊行していた会社による全国規模の大会。この大会優勝を目指して何人のプレイヤーが練習に励んでいたかは、格ゲーの歴史的に見ても想像を絶するものがあった)

2011年の闘劇に選ばれていたブレイブルー大会であったが、レギュレーションはチーム戦ではなくシングル戦。
当時、地元では「大会やるならチーム戦の方が盛り上がる」という意見が多いこともあり、この大会に対してあまりモチベが上がらないという噂を聞きつつも、千歳のタイトーステーションで開催された予選へ足を運びました。

ゼクス的には「腕試しにはいいだろ」くらいな気分で参加。
もし、万が一もしも通ったら快挙なので、当然負けようという気はさらさらなかった。
だが、当時の千歳予選のレバーが非常に相性悪く(数人厳しいと言っていたが、それでも優勝者は卒なくコンボをこなしていたので語る資格が無い。)、一回戦で敗北。

帰ろうとすると、そこには帽子を被った全体的に黒の印象が強い男が居た。
マキシムで対戦したあのバング使いである。
ゼクスとしては、普段どこで対戦しているのかという情報収集を兼ねたスキンシップを取ってみることに。
まともに口を聞いたのは、この日が初めてとなる。
最近札幌に来ることになったとか、元々はギルティをやっていたとか、道中色んな話を聞いた。
初対面の人にもこうして気軽にトークをできる性格でよかったと思えた場面でもあった。

札幌に戻ってくると、普段対戦しているスガイへ。

大会を通じ、格ゲーを通じ、人との輪が繋がっていくことを楽しいと思えたのはこういうシーンに立ち会えていたからこそ。
この日から、このバング使いとの付き合いは長いものとなりました。

あまり長くならず、あっという間に去りしCS2


CS2は対戦回数で言えばかなりのものであったが、バージョンとしては長く続くことはなかった。
続いてのCSEXが登場するまでの間、スガイでジークバングと一生対戦している日ばかりが続きました。ここまでアーケードで同じプレイヤーと対戦する、というのは久しぶりなもので、大学の友人以来それ程までに対戦できる相手ができたのは本当に久しぶりでした。

CT編を読んでいただいた方にはおわかりかと思いますが、ゼクスラグナの知識というのは、基本的にしたらば掲示板か、ニコニコ動画にアップされる対戦動画からでした。
動画で見ているプレイヤーが目の前に現れるなんて思っているわけもなく。
いつもどおり普通に対戦していたら、見覚えのあるプレイヤーネームのラグナが入ってきたのです。それも、使っているカラーまでまったく同じ。

後に、五井へお邪魔する時大変お世話になったかきゅんさんが、札幌へ遊びに来ていたのです。
2,3戦をするうちに勝利すると、ひと目もはばからず大声で「やったああああ!!!!」と叫ぶ始末。(※かきゅんさん、その節は大変失礼いたしました)
その後は何度対戦するも敗北。
敗北するよりも、動画でいつも観ていたプレイヤーと対戦できるというだけでも自分としては非常に嬉しかったのを覚えています。
この感覚、たまに放送で言われる機会があり「あぁ、昔自分もこんな感じだったなぁ」とほのぼのしている裏話を置いときます。

対戦格闘ゲームでは同キャラという対戦があまり好まれないものですが、ゼクスは(鳴海になってからも)同キャラ戦がめちゃめちゃ好きです。
「三度の飯よりラグナ戦が好き」と放送で言っていた通り。

かきゅん氏もラグナを使っていたので、そりゃ叫びたくなるくらい嬉しかったんですよ、ええ。
そんな出来事があったり、スガイとマキシム、GAME41を往復しているうちに、今では遊ぶのが普通になった面々との出会いがあったりと、交流の幅が大きく変わっていた転換期のように思えます。

たまにλ使いと対戦する機会があったが、後にMTGでがっつり遊ぶことになる小戸野さんとの初対戦はこの頃だったはず。
厳密に言えばその前から対戦していたような気がしないでもないですが。
そしてスガイではハクメン使いのちめぴさんがブレイブルーをやり始めた時期でもありました。ほんと懐かしい。

短期間で次のバージョンが発表されたCS2ですが、次のバージョンでは更に過酷な体験をすることになります。



次回、CSEX編へ突入!

2023年11月1日水曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part10 やっと知った大会での”優勝” │ Narumi's BlazBlue History



本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。
ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。

全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。



ブレイブルーもついに3作目。
2010年12月、『ブレイブルー コンティニュアムシフトⅡ』が稼働。
スガイのトップを目指し、ラグナの練習を続けていたゼクスラグナにいよいよ転機が訪れる。


『ネシカ』の登場



新たなブレイブルーが稼働した当初、対戦格闘ゲーム界で初めての出来事が起きていた。
ネシカ』という、ネットワークを通じて戦績が残るサービスがスタート。

ゲームセンター側はこのゲームをダウンロード配信にて入手するため、いちいち基盤を購入するという行為が不要になった
地方にとっては非常にありがたいお話かと思いきや、甘い話だけで終わらないのが悲しいところ。
1クレジットに対して通信費が発生するため、昔のゲーム基板よりも薄利になってしまうというデメリットが生じてしまう。
これだけとは勿論言わないが、ネシカによる最新ゲームの稼働が常用化されることによって、閉店するゲームセンターが徐々に出てきたというのはまた別のお話にて。

ここからはプレイヤー視点。
ネシカがあることによってプレイヤー情報を保存することができ、プレイヤーネームが自由に設定できることになったのは非常に新鮮だと思えました。
このおかげで対戦相手の名前を覚えることが簡単にできるようになりましたし、大会に普段参加していない人も覚えられるというメリットがありました。
自由に称号も設定でき、後には公式大会に参加、もしくは優勝すると限定称号が貰えるようになったり。
ちょっとばかりの楽しさが、当時の我々にとっては非常に新鮮でした。

さて、CS2稼働日。この日は休みを取り、朝一番で対戦スタート。
ゲーセンの階段を朝から駆け上がり、新しいラグナに思いを馳せわくわくしながら100円入れたいと思いながら開店を待つというのはなんとも楽しいひとときでした。
早速対戦を開始。そこそこ実力のついたゼクスラグナは連勝に連勝を重ね、続々来る来訪者をなぎ倒していく。
倒せる相手が非常に多くなったことに感動しつつも、やはり成就したいのは大会優勝。
スガイでCS時代大会をやっても、優勝するのはGAME41で優勝するような面々ばかりで、自分が上位に行くことはできませんでした。
今度こそは、今度こそは……!と執念を燃やしていたゼクスがついに……!


来る某日。
日付は正確に覚えていないんですが、スガイにてシングル大会が開催された日。
この日対戦した面々で記憶にあるのは、たぴゅkさんのジンと卜全さんのヴァルケンハインなど。
スガイに常駐するレベルで対戦を行っていると、スガイに来る面々の顔は当然覚えていましたが、逆に大会でしか見ない人との対戦も、ネシカの導入によって簡単に覚えることができるように。
今では北海道勢の上位に位置するプレイヤーも、この頃はまだまだ実力向上の途中であり、ゼクスラグナのめんどくさい動きが簡単に通じる時代でもありました。
(※今じゃ簡単にあしらわれるので困ったもんです)

そんな彼らと対峙して大会でも勝ち続け、いよいよ夢にまで見た(文字通りの)悲願優勝達成!!!!!

夢の中程薄暗くはなかったですし、トロフィーも貰うことはなかったですが、”1人で大会に優勝する”ということだけで心の底から嬉しかったのを今でもはっきりと覚えています。
2009年の2月から始め、約2年で結果を出せたというのは遅いのか早いのかはよくわかりませんが、とにかくめちゃめちゃ嬉しかったのは事実です。

ですが、その余韻にずっと浸っていることはできません。
初めて参加したGAME41での優勝を志している以上、大会参加をここで止めることはできない。
次なる目標は、GAME41のシングル大会優勝!!

そう思って毎月大会に参加しようとするも、薄っすらと自分の中で”とある”心境の変化が起き始めていた。
それを上手くコントロールできていなかった自分が、今となってはただただ悔しさでしかないのですが。

今後参加する大会に関して語る上で必須な”あの”男のお話がいよいよ登場。



次回、”あの”忍者使い編。お見逃し無く。

2023年10月21日土曜日

【2on2大会】ブレイブルーNリーグα 段位限定2on2 │ 24時間生放送イベント





日時/ルール


【日時】
11/10(金)20時
PS版~Steam版の順番で実施。
Steam版開始時間はPS版大会終了後になるため変動いたします。
PS版、Steam版どちらも参加可能です!

【参加登録フォーム】
・PS版→トナメル
・Steam版→トナメル

【ルール】
・キャラクター固定の2on2形式。
・このイベントはPS版、Steam版どちらも参加可能です。
・段位は大会当日時点におけるアーケード、PS、Steamそれぞれのプラットフォームトータルでキャラを問わず最高段位が英雄までの方限定固定2on2チーム戦です。
段位帯が異なる場合はお断りさせていただきます。
・トーナメント表が上のチームがプレイヤーマッチ部屋を作成お願いいたします。
・チーム2名共に勝利したチームが勝ち上がりです。
※勝ち抜きではございませんので予めご認識お願いします。
・先方の申告はトナメルにてお願いします。
・2先のシングルエリミネーション形式。
・ラグ&ボタンチェックはなし。
・1p2pの取り決めは特に無いので入ってきた順。
・ステージはColloseum Silentのみ。
・BGMはEndGazer,ランダム禁止といたします(大人の事情で)。
・対戦プレイヤーは各々生放送していてもオッケーですが、鳴海の部屋放送にコメントできる状態にはしておいていただけますと助かります。
・本戦当日までに、最低一回(それ以上あると大変うれしいです!)は生放送をチームで実施いただき、タイトルに【鳴海の部屋 ブレイブルーリーグ練習配信】を入れてくれる方を基本参加要項とさせていただきます。
尚、どうしても厳しい場合は強制としません。ご協力いただける範囲でお願いいたします。
・回線トラブルによる切断、機器の不調があった場合は再試合(状況再現無し)。
※2度連続して退室となってしまったプレイヤーはその試合敗北とさせていただきます。
・突然のトラブルにより主催者判断で大会進行するケースもございますので予めご了承下さい。
・参加表明は当日19時まで。
・ご質問は鳴海の部屋放送者、鳴海までお願いします。

 



#鳴海の部屋
#ブレイブルー
#BBCF

2023年10月16日月曜日

【イベント】鳴海の部屋 24時間生放送2nd │ 大会・タイムテーブル


イラスト:8さん


日時/タイムテーブル

【日時】
11月10日(金)20時~11月11日(土)23時くらいまで
※途中休憩を挟みます。
※下記タイムテーブルは途中変更になる場合がございます。
※参加募集フォームは別日にお知らせいたします。

【タイムテーブル】
◆ブレイブルーNリーグα 20:00~23:00
・現時点最高段位英雄以下限定2on2。
・トーナメント形式。
・PS版~steam版どちらも開催。
・練習配信のタイトルに【鳴海の部屋ブレイブルーリーグ】を名前に出していただくことを了承いただける方。


◆居酒屋鳴海 今夜も眠れない特別編 23:00~05:00
・Steam&PSプレマ同時並行対戦会。
それぞれ最大8名部屋にします。
・配信仕様の都合上一旦5時〆。

◆喫茶なるみ ランチしながら雑談とキャラ攻略・トレモ会 12:00~13:00

◆オペレーション:N 13:00~15:00
・鳴海or冥王以上の方1名vs.赤段位の方5名。
・ラストの方は2ライフ制。
・1先なので、ターゲット側は一度でも負けたらチーム勝利。
・steam、PS、どちらかパーティが組めたらスタート。
・ディスコード繋いで通話しつつ対戦お願いします。
・鳴海が休憩したくなったら他の人に代わります。

◆ファイトクラブ24時間生放送特別編 15:00~18:00
・最大16組まで(いつもの2倍!)。
進行具合により増減有り。
・配信仕様の都合上一旦19時〆。

◆ブレイブルーNリーグチャンピオンシップ 19:00~
・2on2総当り。
・先着6組まで。
・現時点輝神~天帝のペアのみ参加可能。
・練習配信でタイトルに【鳴海の部屋ブレイブルーリーグ】を名前に出していただくことを了承いただける方。

◆グランドフィナーレ 大会終わり次第



以上のルール、設定等詳細は別日に告知いたします。

#鳴海の部屋
#ブレイブルー
#BBCF

2023年10月3日火曜日

【コラム】鳴海ブレイブルー史 part9 天と地の差を味わう │ Narumi's BlazBlue History



本記事は、別ブログで掲載していた内容をリライトして投稿する内容になります。
ただのローカルゲーセン事情や鳴海の成長記録(?)を思い出語りしている回なので、ラグナ使いもしくはマニアックな格ゲープレイヤーな方のみご覧下さい。

全部ノンフィクションで書いていきますが、記憶違いがあるかもしれませんのでそれはそれで……。



2010年7月。
満を持して発売された家庭用 『ブレイブルー コンティニュアムシフト』
昨年の年末大会以後、中々結果が振るわなかったゼクスラグナを強化する時が来た。




家庭用発売に伴い




家庭用を購入し、ストーリーモードを必死の形相で終わらせると(※CTより分岐は少ないが、何度もループして見せられるハザマのセリフの箇所には流石に堪えた…。)、ランクマに潜り必死に対戦。
実力を上げたこともあり、連勝数を次々と積み重ねていく。

ここから、プレイヤーの実力指数となる“PSR”が登場。
勝敗によって数値が変動するため、勝てば勝つほど上げることができました。
再びランクマに潜る日々が始まりましたが、ここで師匠と再び対峙することに。

自信満々で挑んだ対戦でしたが、その圧倒的な攻撃力と防御力の前に敗北。
やはり師匠、ブラッドカインのコンボは誰よりも高く、ゲージを使ったのにそのゲージを回収し、更にはその溜まったゲージで再びブラッドカインをするというレベルまで既に達していたので手も足も出ず。
少しは差が縮まったかな~と思ったら、ラグナそのものが強くなっていたこともあり余計に実力差を感じましたね。
この時のラグナを知らない方は、CS後期の対戦動画を覗いてみると面白いですよ。減りすぎですから。

ランクマのみならずプレマにも参加させていただき、いつも通り師匠に対戦をお願いし、がっつり対戦。その中でブラカイコンの基礎を学び、大会結果などを伝えたりしました。

すると、師匠からとんでもない話が。ちなみに、師匠はもっぱら家庭用ゲーマーでありアケにはあまり行かない人だったんですが……。

「実は九州一を決める大会がありまして、そこで優勝しました」
ゼクスは思わず叫びました。

ラグナは確かに強くなった。
だが、それ以上にライチとバングの壁は分厚く、アラクネという凶器も未だ健在。
内容を聞くに、決勝はラグナ、アラクネ、ライチの三つ巴戦だったという。
そんな中優勝する師匠……あまりにもかっこよすぎる。

興奮が冷めた後、一気に我に返った。 自分は、まだ何も成していない。

確かに昨年、ランダムチーム戦でありながらも優勝はした。 しかし、一人で優勝というのは一つとして無かった。
GAME41での優勝を一番に心掛けていたので、それを達成しないことには、師匠に追いつけないと思っていました。

ここで、予期せぬ災難が別の形で降り掛かってくることになるとは……。



家庭用シリーズ初のキャラ追加




タイムリリースキャラというのは前作でもありましたが(ハクメンとニュー)、家庭用からプレイアブルキャラクターが追加されたのは初めてのことでした。
令和のご時世では、家庭用でキャラクターが増えるなんていうのはなんも珍しくもないことですが、この頃はゲームセンターからではなく家庭用ゲーム機専用でアップデートが入るというのはかなりの大事でした。

そんな中で登場したマコトとヴァルケンハイン。
その力は、どちらも最凶そのもの。

アーケードでのランクで言えば、上からライチ・バング・ラグナが強キャラとされていました。
ですが、その3キャラを容易く超えてしまうレベルの強さがこの2キャラにはありました。
家庭用で必死に練習をしていた自分のラグナがこの凶悪な2キャラに敗北を味わう度に、愛しさも切なさも心強さも生まれなかった。
ただただ虚無。からの怒り。

「家庭用からの追加キャラだからってこんなに強くていいの!?」
などと叫んでいたわけですが、そんなことを言ったところでどうにもならないので再度虚無。

悔しさをバネに、大会で優勝することを目指してこの頃からスタートしたことは、ランクマだけではなく、プレマをするということでした。
特に、ボイスチャットを使ったプレマによる交流。
こういったことをCT時代では一切やったことが無かったため(なんか、会ったこともない人とプレマ部屋の閉鎖空間でお話するというのがなんか怖かったんですよねこの頃は……)、意見交換しながら対戦できるのは非常に面白い体験でした。

今で言えばDiscordを使って対戦をしている人が主に多いと思いますが、この頃はPS3のプレマ機能の一部をそのまま利用して対戦していました。

そんな中で出会ったプレイヤーの中で、まさかCFになってから出会うことになる人が居るとは夢にも思わず。
この”夢にも思わず”というワードがいつでも出てくるが、本当にここまで続けていると面白いことがたくさんあるもので、その楽しさを感じる度に「ブレイブルーをやっていてよかった」と思えるのです。

今後ご紹介するジークさんの師匠にあたる”ヴェルサス”さんや、現在ココノエを使っている当時ハクメン使いだった”やてん”さん、CFではマイ使いになった”ともれろ”さん(当時ジン使い)などなどの方々も、この頃のボイチャ対戦によって接点を持ちました。

ゲームセンターでの繋がり、ネット対戦での繋がり、それぞれに共通しているのは、”ブレイブルーで対戦したことがある”。
今後、こういった繋がりがどんどん大きなイベントへと続いていく。

その時は些細なことと思っていても、長い期間を置いてみれば、本当に大切なことだったと思えます。
対戦格闘ゲームは、長くやればやるほどいいことがあるものです。
勿論、その裏にある悔しさや難しさはついてきますが、その気持ちを味わってでも続ける価値があったなと、鳴海は思うのです。

ラグナの調整、更に膨らむ新たなプレイヤーとの出会い。
今後、まだまだお話していない、ゼクスと鳴海のお話を綴ってまいります。
それではまた、次回以降に。



次回、CS2編にて。